2007-01-01から1年間の記事一覧

特命係長

今月は『ぜんぶ、フィデルのせい』と『陰日向に咲く』とブラット・ピットの『ジェシー・ジェームズの暗殺』、それからトニー・レオンが出ている『ラスト・コーション』を観た。で、この『ラスト・コーション』は18日に六本木の試写会へ行ったのだけれど、異…

JSLA

なんていうか、最近あまりよくないことが起こって、言葉が出てこない。言葉って奪われるものなのだと知る。ま、やるしかないってことですよ。 今度2004年に書いた短編「マジック・アワー」が全国学校図書館協議会が出している<a href="http://www.j-sla.or.jp/shop/book_list.cgi?cat_id=14">集団読書テキスト</a>に選ばれた。薄…

動物病院へ

サクマさん、行き詰まってますね。生き詰まっているというか。 犬の血尿を治すために、動物病院へ行く。三年前、膀胱炎になったのだが、膀胱炎というものは繰り返すらしく、いまだに血尿が出てしまい(量は少ないのだが)、その尿を舐めているうちに、局所を悪…

『ジェシー・ジェームズの暗殺』

ブラピ最新作、『ジェシー・ジェームズの暗殺』を、日比谷セントラル一階にあるワーナーの試写室で見る。2時間40分は長い。長いと重苦しくなる。チラシの宣伝文句はあまりに恣意的で。

小橋。

DVDに録画しておいた小橋建太の復帰戦をやっと見る。犬が起きたりしてうるさいので、夜中にイヤホンして、部屋も真っ暗にして見たのだけれど、腎臓ガンから復帰した彼のファイトを見ていたら、涙が止まらなくなった。「なんのために生きるのか」といった…

『ぜんぶ、フィデルのせい』

やれることは、もうみんなやるのだ。で、やれないことが明確になっていくだけなのだ。 渋谷の桜丘町にあるシアターNで『ぜんぶ、フィデルのせい』を見る。フィデルとは、フィデル・カストロのこと。両親がチリに行って帰ってきたら、コミュニストの洗礼に会…

今日

19、20歳の頃、ずっとずっと願っていたのは、強い心の人になりたいということだ。あの頃の気持ちを、最近よく思い出す。志を高く持とう。それはもう本当に。

『陰日向に咲く』

劇団ひとり原作の『陰日向に咲く』を東宝の映写室で観る。原作を読んでいないのでわからないけれど、ご都合主義は否めない。それをみんなでよってたかっていい話にしたような。 幻冬舎の装幀は松昭教に。

ほんとうのこと

ほんとうのことはぼくがしんじつとおもってしまったことはかんがえてしまったことはおぼえていることはつながっているひとたちはそれはたとえかなしみでさえもすべてぼくのものだれにもふれさせないぼくだけのもの