2008-01-01から1年間の記事一覧

西武カタオカ

先日、犬の散歩中にハマーが事故を起こしているところに遭遇した。なんであんなバカでかい車がこんな細道に、と思って不思議で、警察に事情を話している男をバカダナーと横目で見ながら通り過ぎたのだが、今日それが西武の片岡だったことが判明した。試合後…

カドカワ

カドカワさんから仕事の依頼。されどカクカクシカジカ手が滞っていますと説明。あさのあつこさんと教育画劇で「バッテリー」をやっていた方らしく、カドカワへ移ったそうなのだが……。なんか……。結局、小中学生主人公のスポーツ物が所望らしい。書き下ろしで…

輸血

猫、二度目の輸血。祈り。

レビュー終わる

映画のレビューを書くお仕事が終わる。先月は『アメリカン・ティーン』『ワイルド・バレット』『僕らのミライへ逆回転』『P.S.アイラブユー』、今月は『ディスコ』『ブラインドネス』『ジョージアの日記』『BOY A』。楽しい仕事だった。

月刊少年マガジン

去年、地元の自治体の文化祭に引っ張り出されたのだが、今年も断りきれずに……。 地元出身の方たちとトークをするのだとか。月刊少年マガジンの編集長に猪熊さんという方がいて、その人と話をするらしい。話題として「カペタ」でも読んでおこうかしら。この方…

対談

忘備録として。 小路幸也さんと、薬丸岳さんと、対談。その後、龍水楼にて羊のしゃぶしゃぶ。うまし。

さて

猫の病気が驚くほど悪かった。余命は一週間ほど。もって一ヶ月。あっという間に進行する病気らしく、まあ人間でいえば癌みたいなもので(猫には猫の癌があるのだが)、宣告されてあまりにもショックで、生まれて初めて心因性の失神をした。気がついたら椅子に…

おなかいたい

トイレに入っているときだけ『デスノート』を読み続け、なんとか読みえ終える。あれってさ、Lが死んだあともストーリーが続くんだね。ジャンプお得意の無理やり延命連載で、後半はグズグズに。キラとLの決着をもってカタストロフィとしなくちゃ駄目だろう…

動物病院に

動物病院へ行った。犬の狂犬病注射&猫の三種混合ワクチンのために。しかし、猫の体重が激減していて、実は危険な状態かもと。七日に一日かけての検査入院となった。まいったなあ。慢性腎不全の可能性はあるが、まだ一歳だからなあ。高齢の猫なら確率は高い…

なんです

ずっと佐藤ゆりなが好きなのだが、売れないままおかしな路線へ。テレビ朝日の商品紹介番組では、普通の娘さんの役を演じているのだが、彼女のDVDでは<a href="http://lh6.ggpht.com/_rSMBECx4ink/Rx4NzVmWHTI/AAAAAAAAACM/OTGoC0Qb__I/佐藤ゆりな272076.jpg">こんなあられもない姿</a>に。がんばれー、佐藤ゆりな。

軽井沢二日目

しかし宮部君が合宿に来ないのは残念だなあ。ひと味足らない。 二日目は朝から軽井沢文庫へ。有島武雄の企画展。その後、いつも通り軽井沢駅前で食事をして解散。新幹線を乗り継げば、トチギまで一時間ちょっと。実は軽井沢って近いんだよね。 来年あたり、…

軽井沢へ

今年も国文学合宿の時期に。これで何年目なのだろう。そしていつまで続くのだろう。わからんけど、楽しいからいいか。 メンバーはタカキ君、セオ君、トモちゃん、タカハシさん、トヨダさん、コンノ一家。そして、今回は初めてシミズ・ヒロハタ夫妻が。みんな…

『デスノート』

あ、八月になってんもうた。これからはもう少し真面目に日記を書くことにしよう。 最近というかいまさらだけど『デスノート』を読んでいます。字がたくさんで、つらいです。ぼく、字の多いマンガが苦手なのです。たとえば『美味しんぼ』とか『こち亀』とか。

『コレラの時代の愛』

六本木のミッドタウンで『コレラの時代の愛』を試写。ガルシア=マルケスの小説を映画化したものだけれど、エピソードが多すぎ。重層的なのがマルケスなのはわかるが、そこんとこうまくできなかったのか。

723

岩手青森で地震。ヨシムラ君は無事なのか、とサクマさんとうちの母親から連絡が来る。彼は、浸透している。 八王子で通り魔。宇都宮出身の女子大生だった。最近こういう事件が横行しているよね。社会のせいだとか、間接自殺だとか、いろいろ言われているけれ…

小力

本日ゲラ必着のはずだったのだが、終わらずに結局自分でもっていく。八月にMFから文庫が出る。イメージはNHKの「よるドラシリーズ」。「恋セヨ乙女」とか「ロッカーのハナコさん」が放映されていた枠のドラマ。 さて、渋谷のその出版社を出てすぐの交差…

ベスト4

夏の甲子園栃木の地方予選は準決勝。エビちゃんの母校である白鷗大付と、サクマさんの母校である小山南がベスト4に残る。明日も準々決勝だが、ウツギ君の母校である文星大付は残れるだろうか。 ちなみに、ぼくの母校は、父の母校である国学院栃木に一回戦負…

ファンにて

実家にいろいろと書類やらなにやらが届いているので取りに帰る。冷蔵庫を買ったというので、半分出す。六万円なり。 サクマさんとマッキーが迎えに来てくれて、ごはんを食べに行く。エビちゃんとウツギ君が合流。いまだにこうして集まれるのはうれしい。けっ…

福生

福生でゴハン。いつも犬猫のフードを買いに行っているところから、10分くらいで着くことを知る。村上龍に山田詠美の世界。カフェに入れば必ず外国人。めしはうまい。やみつき。

イガワ君

<a href="http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/mlb/column/comic/index50.html">「週間イガワ君」</a>だったかなタイトルは。がんばれ、井川。

『この自由な世界で』

ケン・ローチ監督の『この自由な世界で』を築地の松竹で試写。ええと、『sixteen』をいっしょに観に行ったのはカワバタ君だっけ? ま、あんな感じですんごく灰色な作品。矛盾した世界の隅っこにいる人間の、矛盾した心の内といった感じ。社会的にもグレーゾ…

「ロケーションジャパン」

いままで知らなかったのだが<a href="http://www.chiikikassei.co.jp/osc/catalog/product_info.php?products_id=29">「ロケーションジャパン」</a>という雑誌があるそうで。映画やドラマのロケ地情報の雑誌なんだってさ。で、この雑誌にゲントウシャで書いた本の舞台を紹介してくれている。ま、地方ロケ地には事欠かないぜ、おれの作品。

作戦会議

神保町にて打ち合わせ。しかしながらいつもここでは作戦会議といった印象が。それがまた楽しい。たぶん、温度差がない。他者だとあるんだよねー、なんかちがうんだよなー、っていうのが。先走る人と、あまりにもこちらをたててくれる人は苦手。ま、わがまま…

『地歌とともに』

藤井久仁江さんの『地歌とともに』を読了。資料として、なかなか。

ハッピー

本を読めるくらいの忙しさがいいんだろうな、と最近思う。それから、本を売ることにしゃかりきになっている編集者さんて、苦手かもしれない。小説の内容に頭が行っている人はいいけどさ。 本を読んで眠くなって力尽きたら寝る。そんな生活がおくれたらもうな…

『ベガスの恋に勝つルール』

六本木の20世紀フォックス試写室で<a href="http://movies.foxjapan.com/vegas/">『ベガスの恋に勝つルール』</a>。ハリウッドのラブコメは本当に面白いなあ。脚本がほんとよくできている。大人になりきれない大人を描くと上手だ。日本だと、なんか暗くなるんだよねー。キャメロン・ディアスが今回もかわいい…

『楽隊のうさぎ』

今月は、ノルマの試写四本いけなかった……。 各出版社さんから、お中元が来る。ありがたいです。 中沢けい『楽隊のうさぎ』読了。ブラスシーンは秀逸。けど、ドラマの部分じゃぼくとアプローチがちがう。それから、ケータイが出る現代劇なのに、子供がファミ…

光陰矢野はいいキャッチャーだ

なんかもろもろやりすぎて……。 世間ではなかなかこっちのアンテナに引っかかるニュースが続出ですな。阪神は強くてすばらしい。林が長期離脱なのは痛いが。 ちょっと前に、茨大の人文のOB会総会に呼ばれて、講演した。50代60代の人生の諸先輩を前にして話…

ぶっ飛ばし

あれよ、あれよという間に、六月が終わった。Vistaのアップデートをしているあいだに、もともとのオフィス2007ではないやつが、勝手に置き換わっていて、単語登録した顔文字などが、ネット上で再び使えなくなっている。あのさ、ダウンロード前にマイナスポイ…

『ホット・ファズ』

六本木のミッドタウンで試写。本日は二千人を越える署名運動のおかげで日本公開が決まった『ホット・ファズ』。アメリカの刑事映画へのオマージュやらリスペクトやらたっぷりと詰まっているおバカ映画。なかなか笑えました。ヤマモトさんも署名したのだとか。