犬を迎えに実家に帰る。弟くん夫婦が夜にやってくる。母は仕事で帰ってきたのが22時。いろいろと抱えていること、考えなくちゃならないことがあるよね。

アスカイさんとミズモリさんに誘われて、高円寺へ。犬の散歩に行けないので、実家に預けて栃木から高円寺へ。なんて遠回りな。電車に乗るために小山駅へ。ダイコク不動産の前を通る。エビちゃんをちらりと見かける。ゴールデンウィークに！ 高円寺にある<a href="http://www.cafe-master.com/kichijoji/hattifnatt.html">ハテ</a>…

いろいろと耳に入る。でも、それがもう自分に起きたことのように思えず。前世のことのよう。

こんな夢を見た。 テーブルをはさんで僕の前には若き日の吹風ジュンが座っている。下着を着けていないので、ワンピースの下の乳首がはっきりと見える。吹風ジュンの隣にはミワちゃんが座っている。僕の右隣にはヨシムラが座っている。で、ミワちゃんはヤング…

桜庭さんの『私の男』読んだ。面白かったー。これまたトリッキーなんだろうけれど。そしてなんていう力技。え？ あれ書かなくていいの？ 書き込まなくていいの？ という点が多いんだけど、寄り切って勝ち。それから物語世界を、北海道の冬の風景を、これでも…

吉本隆明『詩の力』読んだ。まあ、聞き書きといった体裁なんだが。茨城のり子さんのことを「人格で書いている」と評したのはさすが。あとは、まあ無理して宇多田ヒカルの歌詞なんて見せなきゃいいのに。そして、大吉本こんな人だったっけ？ そして、むかし「…

角田さんの『対岸の彼女』読む。面白かったー。ちょっとトリッキーかと思ったけれど、女性のあいだにある川がその構成によってゆったりと浮き上がってくるあたり、すごいなと思った。最終的にちょっと予定調和な感じになっていくのはどうかと思ったけれど、…

猫ちゃんの墓参りに行く。 くるりの<a href="http://www.youtube.com/watch?v=GBPWFQSsa34&feature=related">「ブレーメン」</a>が頭の中でぐるぐる。そういう小説を構想中。ちょっと抽象的なんだけれども。それにしても、みんな楽しそうに演奏していてナイスだ。 でもってくるりの「ばらの花」を聞くとサクマさんを思い出す。賛同者は…

島田虎之介の『トロイメライ』を読む。ああ、最後のＡの音によるシンクロニシティはすばらしい。 ただいま充電中。漏電じゃないかと自分を疑うが。 ツイッター飽きた。始めた当時はもっと自由につぶやけたのになあ。それが最近は公の発言としてとられてしま…

カメラで知り合った子たちと飲む。「知り合った子」と言いたくなるほどみんな若い。26歳×２、30歳、33歳。彼女たち、光GENJIはほとんど記憶にないとか。ジェネレーションギャップあるなあ。ぼくが20代のころ、37歳なんてかなりおっさんに見えたもんなあ。見…

栃木に向かおうと夜中に外に出たら雪。しかも吹雪いている。びっくりした。もう桜が散ったあとだというのに。 盛岡に住んでいたころ、ゴールデンウィークに雪が降ったことがあった。寮にいたころで、四階の自分の部屋からは桜を見下ろせたのだけれど、そのう…

そういえば『第９地区』を観たのだった。いつも映画は内容についてわざと目にせず、前評判も聞かずに行くのだが、今回は思った以上にいい意味でＢ級のＳＦアクションだった。もっとポリティカルな面が多いのかと思ったらぜんぜん。若いうちは若いうちで、年…

ふらふらと浅草から向島あたりを歩きながら写真を撮った。朝から夕方まで。疲れた……。写真を撮るようになって、東京をたくさん歩くようになった。やっぱり歩かないと土地勘つかめないし、空気感もつかめないしね。 ここ一年でやっと都内をぶらつくようになっ…

大学院のときの同級生に会いに那須へ行く。彼女の娘さん２歳と遊ぶ。まあ、かわいいことこのうえない。人見知りもせず、利発だし。いまから十年ちょっと前に同級生だったわけだけれど、お互い幼かったし、足りないところもたくさんあったのだろうけれど、彼…

コーブンシャさんと会う。10月に出したいという。なんでもやれるだけやるけど、予定通りにいかないのがぼくだから……。自己嫌悪だ。うまく回らないなあ。遮二無二やればなんとかなるのだろうか。文庫の話は出なかった。あれはお蔵入りするのだろうか。そして…

トクマさんから出た本の宣伝のために、ラジオに出させてもらった。半蔵門のFM東京へ。十分くらいを三日にかけて流してくれるそうだ。でも、東京で流れないんだって！ 栃木も流れないって。ラジオの収録なんてどうなるかと思ったが、なんとかなるもんだ。思え…

毎年恒例のサクマッキーとの花見。マルも行くはずだったが、寝坊。いったい何度電話をかけたことだろう。まあ、寝坊するんじゃないかとマッキーと言い合いながら迎えにいったんだけれどね。ぼくなんてちゃんと三時半に起きてお風呂も入って出かけたというの…

なんかいまやっているテレ朝の「仰天！ 若年漂流者の生活」のヨシオ、やらせくさいなあ。

先日のパーティーで今年の受賞者さんの本をいただいたので読む。いいところはすごくいい。でも、引っかかるところもある。たいしたことじゃないんだけれど。50歳を越えての受賞で、語彙や語尾もギャップがある。きっとこれはぼくもあるんだろうなあ。