2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『王妃の紋章』

チャン・イーモウ監督の『王妃の紋章』の試写。あいかわらずの壮大なシーン、すばらしいアクションシーン。そして、第一皇太子と密会する<a href="http://news.china.com/zh_cn/social/1007/20070104/images/13856688_2007010413522681432100.jpg">李曼(リー・マン)</a>がかわいくてね! <a href="http://gb.cri.cn/mmsource/images/2007/11/01/el071101023.jpg">胸</a>もすばらしいし。 どうもぼくにはひとつの好きな顔の典型があるみたいだ。それ…

ファビコン

ブログのファビコンを作ってみた。ファビコンとは、アドレスの先頭に表示されるマーク。アイコンです。この「さるさる日記」ではサルが表示されている。それです。 昼間、東京創元社さんと会う。出身が佐野市。つまり、生まれはぼくと同じ。年はぼくがひとつ…

助演

アカデミー賞は『ノーカントリー』が作品賞以下もろもろの賞を。さもありなん。助演男優賞はこの日記でも絶賛したハビエル・バルデム。 実は、小すばにレビューを送ってからアカデミー賞の発表。もう少し待てば、いろいろと触れられたのに。 ハッスルでは、…

返還できず!

奨学金をおさめに銀行へ行ったら、いまは10万円以上の振込みは、身元の確認できるものを持っていないと駄目なんだね。で、免許証を出したのだが、実はぼくは現在住民票の移動も免許の住所書き換えもしていない。のでおさめられず。振込み詐欺が勃発して以降…

『長崎乱楽坂』

吉田修一さんの『長崎乱楽坂』を読む。文体がとっつきにくいのだが、慣れてくるとすごく面白い。これもいろいろと示唆に富むところアリ。収穫。きっと吉田さんてこういう小説を書きたいんだろうな、とすごく思わせる小説。

『ぎぶそん』

ぼくの一年前に坪田賞をとった伊藤たかみさんの『ぎぶそん』を読む。いろいろと示唆的。 しかし、この新パソコンの誤変換は大杉内科?(←多すぎないかを打とうとしたのだが)。これ、設定を変えれば、もう少しマシに成野だろうか(←成野なんて単語がいちばん…

さらばアパッチ

茨城大学の同窓会で、一時間話すことが決まる。が、60歳をこえた同窓会会員さんたちに、ぼくがいったいなにを話せばいいというのか。 偏頭痛がひどい。呑気症とともに、今年はきちんと治そうと思う。 それにしても、アパッチプロレスの金村はアホやったな。…

『ノーカントリー』

コーエン兄弟の『ノーカントリー』を観るために京橋の映画美学校へ。またまた編集長さんとあう。本日は、小堺さんが観に来ていた。 コーエン兄弟はあいかわらずコーエン兄弟。今回初めて原作つきの映画なのだが、それでもコーエン節。暗殺者を演じるハビエル…

風邪

風邪をひく。ゴホゴホ、グスグス、ガハガハ。滞っている書下ろしのために、本を買う。

献本

こつこつと書く。あれや、これや。タケウチさんの『ビールボーイズ』が送られてくる。小説家になると、こうやっていろいろと献本が来るなんて知らなんだ。

机の山

ゲラを送るはずが、忘れていた。それもふたつ。机の山の中から発掘された……。すまんです。

妹の誕生日プレゼント

実家に帰り、妹君の誕生日プレゼントを買いに宇都宮の福田屋インターパーク店へ。今回、彼女が所望したのは学校の卒業式に着るスーツ。学校の先生っていろいろと金がかかるもんだね。 その後、隣のショッピングモールにあるケトルで夕食。オムライスの店だ。…

本を買う

いろいろと本を買う。やっと本を買う余裕が出てきた。それにしても、新しいパソコン君はまだ文字変換が微妙で、おかしな変換を乱発してくれる。たとえばこんな風二。井前のワードもそうだった廊下。ちゃんと学習してくれたんだっけ? ともかく、代三にくくて…

カナディアン・ドストロイヤー

現在、新日本プロレスはアメリカの<a href="http://www.tnawrestling.com/content/blogsection/5/37/">TNA</a>という団体と抗争を繰り広げているのだが、このTNAは、かつて新日本プロレスとみちのくプロレスが絡んだ頃の影響を多分に受けたレスリングをしていて楽しい。ハードヒット有り+飛び技有り+スープレックス&ボム…

銀座で

本日はバレンタインデー。ということで、妹くんの誕生日。おめでとう。とうとう妹も25歳でございます。自分が25歳のときなんて、サイテーの日々だったもんなあ。そう思うと、中学校の臨採こなしながら正規の採用めざして頑張っている妹は、なんと偉いことか。…

『誰か』

宮部さんの『誰か』を読む。面白いなあ。きちんとした伏線と、きちんと回収。ぼくにはできん……。んでもって、読者にページをめくらせる力について考える。 偶然、ミクシィの足跡に、『誰か』の解説を書いている杉江松恋さんの足跡が。名前はかねてより、けど…

『ライラの冒険』

またまた東京ミッドタウンのギャガの試写室へ。『ライラの冒険』を観た。どうやら三部作で「冒険はこれから!」という感じで終わる。なかなか楽しかった。 さて、IE7.0でもIMEが使えるようにしてみた。これでめでたく<a href="http://www.bitway.ne.jp/miyazawa/albumLE/ocn/special/tani-momoko/photos/photo02.html#">谷桃子</a>へのリンクが貼れる。 そういえば…

不具合

パソコンを買い換えたものの、インターネットエクスプローラーを使っているあいだ、パソコンに登録した文字を使えないとは。一発で変換されない難しい文字とか、顔文字とか、打つのが面倒くさいアルファベットの組み合わせの単語を簡単な文字で登録しておい…

『欲しいのは、あなただけ』

小手鞠るいさんの『欲しいのは、あなただけ』を読む。かつて、島清の文学賞でいっしょにノミネートされたのだが、小手鞠さんのこの作品が受賞した。けど、読んでみたら、受賞もなるほどのお話。 人を愛して、愛して、愛しぬいて、でも途切れたときの途方にく…

パソコンを買う

ネットが光になった。喜んだのもつかの間、無線LANのルーターのつなぎ方がさっぱり思い出せない。しかたないので、NTTのルーターに直でつなごうとしたら、もはやWindowsのMeは対象外のCD-ROMしか付いておらず。ということで、いたしかたないが新しくPCを買っ…

『魁! 男塾』

夜、サクマさんと新宿で落ち合い、『魁! 男塾』を観る。心意気は買うけど……な映画でした。ただ、照英の富樫は200点をあげたい。それから、なぜフライングキッズの浜崎貴司が丸坊主になって脇役をやっていたのだろう。さっぱりわからん。 そのあと、中村屋で…

1984

またまた新宿のカフェ・ラ・ミルにてポプラさんと会う。初顔合わせ。たぶん、小中学生向きのティーンズ・ベスト・コレクションのラインナップとなるそうで。一般書じゃないようだ。これまた始動をずっと先に延ばしてもらう。 今回いらっしゃった編集さんは、…

面影屋

新宿の面影屋でダ・ヴィンチさんと打ち合わせ。連載は予定通り四回目まで。助かった……。で、そのあと書き足して本になるのだが、ぼくの場合、文庫としてだそうだ。ま、いいんだけど。その書き足す分に関しては、遠く、遠くへと、先伸ばしてもらう。もっと遠…

『ダージリン急行』

六本木の20世紀フォックスの試写室で、ウェス・アンダーソン監督の『ダージリン急行』を観る。『ザ・ロイヤルテネンバウムズ』を撮った監督だ。だんだん、映画監督もぼくと同年代の人が多くなってきたなあ。 映画はダメな3兄弟が、ダージリン急行に乗って親…

『地球で最後のふたり』

DVDで『地球で最後のふたり』を観る。浅野忠信くんの映画。何年か前に、サクマさんと『わすれな歌』という映画を正月の銀座で観た。閑散としていた銀座。で、その映画の監督であるタイのペンエーグ・ラッタナルアーン監督の映画だ。 ま、これといったストー…

ゲラチェックとチェゲラッチョ

は似ている。ともかく。 インタビューを受けたあと、その記事もゲラチェックしなけらばならないと知る。で、送ってきてもらったものを見て驚く。世間話として話したことをうまくつないで、ぜんぜんちがうふうに文章を構成してくるもんだ。で、ちょっと気づく…

回らない回らない

ミステリーズのカンバラさんからお声をかけていただく。ミステリ系ではないもの、ということでありがたい。東京創元社からとは、思ってもみなかった。が、現在飽和状態である。去年から懸案のものをいちばん書きたいのだが、おっつかない。どのくらい書き飛…

回る回る

結局、新しい本はぼくの思惑とはちょいとちがう感じの売り方をされる。ま、ここだけの話だけど、中身はいままで通りなのに、パッケージとカテゴライズを変えてみました、というのはどうなのか。それから、「装幀でポップ寄りにしていきたい」とのこと。だっ…

桃子

サクマさんが、旅のおみやげをもってやってくる。その後、ダイヤモンドシティーでホットケーキを食べる。しかしながら、人がやってくると、どこも案内するところのない街だなー。 所沢までドライブして、プロペ通りへ。夕方になると美人さんがわんさか歩いて…