『王妃の紋章』

 チャン・イーモウ監督の『王妃の紋章』の試写。あいかわらずの壮大なシーン、すばらしいアクションシーン。そして、第一皇太子と密会する<a href="http://news.china.com/zh_cn/social/1007/20070104/images/13856688_2007010413522681432100.jpg">李曼(リー・マン)</a>がかわいくてね! <a href="http://gb.cri.cn/mmsource/images/2007/11/01/el071101023.jpg">胸</a>もすばらしいし。

 どうもぼくにはひとつの好きな顔の典型があるみたいだ。それが、今回のリー・マン系。たぶん<a href="http://www.e-video.co.jp/image/goods/tsb990031.jpg">松井友香</a>もそうなんだろう。佐藤江梨子も。

 今回の話は中国の後唐を背景に、大王家族の崩壊を描いているんだけど、チャン・イーモウ監督の映画を観るにつけいつも感じていた、
「監督に『北斗の拳』を撮ってほしい!」
 という思いはますます強くなった。
 絶対者を描くのが本当にうまいし、アクションシーンもすばらしいし、宿命をストーリーに絡ませるのは上手だし。アクション監督チン・シウトンといつも組んでいるけど、ひとりvs群集のシーンはお手のもの。ここはひとつ壮大な兄弟げんかを描いた『北斗の拳』をぜひ。

 試写のあと、ちょうど新橋にいたサクマさんと落ち合い、しばし歓談。サクマさんもいろいろと動いているけれど、結構、狭隘な道なようで。

 しかしながら、新橋で四時に別れ、五時すぎにはアパートに戻って犬の散歩。ぼくらが東京で会うようになるなんてな。