2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

たかす先生

猫の血便が再び。慌てて病院へ行くが、休みだった……。 その後、実家に帰り、亀の水槽を洗い、その次に犬を洗い、床屋へ行く。 久々に<a href="http://blog.ed.kagawa-u.ac.jp/sakasho/?p=47">尊志先生</a>の姿を見る。元気そうで何より。ぼくも頑張ろう。

サクマ32

本日はサクマさんの誕生日。毎年誕生日となるとどこかへ行っているが、今年は白川郷。前夜はマンガ喫茶が午前三時だったらしく、そんな時間に外にほっぽり出され、朝まで野宿だったそうだ。あいかわらず無茶をしている。そういう無理はもうできんな、マジで。…

『マイ・ブルーベリー・ナイツ』

六本木で『マイ・ブルーベリー・ナイツ』の試写。同じレビューを書いている松尾たいこさんと、徳永さんに会う。待合室には、なぜか浅野忠信くんと、伊藤歩が。たぶん、前回の試写を見たのだろう。浅野くん、すらっとしてんのな。 映画はなかなか。ウォン・カ…

『ハーフ』

たぶん、半年後くらいになっちゃうと思うけれど、ポプラ社のティーンズ・ベストセレクションあたりに書けたらな、という予定です。小学校から中学校くらい向け、かな? 『マリオネット・デイズ』や『ぎぶそん』とか。でもって、どんなものが出ているかと、草…

『トキワ荘の青春』

『トキワ荘の青春』を観る。これが、さすが市川準監督ということもあって、淡々と、つうか、遅々としてつらい。主人公が本木君演じる寺田ヒロオというのも、物語のトーンにかなり影響している。なにせ寺田ヒロオは、藤子不二雄の「まんが道」などでは面倒見…

『熱球』

かつて徳間さんから出ていた『熱球』が新潮文庫に。読んでみる。実は、これ、ダヴィンチで書いているものと、人物の設定が似ているような気がしてしまったのだ、本屋で帯および文庫の裏の紹介文を読んだら。でも、実際に読んでみたら目指すところがちがって…

『アドリブ・ナイト』

韓国映画『アドリブ・ナイト』を観る。『春のワルツ』に出ていた<a href="http://japanese.tour2korea.com/images/t2kzone/event/movie/P0000017_peo58013%5BW600-%5D200738104830.jpg">ハン・ヒュジュ</a>がかわいくてですね、ええ。いまは亡き坂井泉水とBOAを足しような子。原作は平安寿子さんの『素晴らしい一日』より。2時間ものの映画にするのは、厳しかったか。

『フローズン・タイム』

送られてきた『フローズン・タイム』のDVDを観る。これがめちゃくちゃよかった。人はふられたあとの、愛を失ったあとの、つらい時間はものすごく遅く流れる。楽しい時間は早い。主人公は彼女にふられ、二週間まったく眠れずにつらい時間を過ごす。そして…

アンソロ爺

メディア・ファクトリーのアンソロジーに載せてもらうのだが、ラインナップを教えてもらう。『カレシの卒業』 あさのあつこ『見よ、百億の鳩が迫っている』 川端裕人『覚悟してろよ、渡辺純太郎!』 草野たき『告白』 坂木司『タイトル未定』 しまおまほ『あ…

ベビーおめでとう。

猫のトリミングに行く。無料券をもらったからだ。本来なら8,400円。ばかみたいにたかいぞ、猫を洗うだけなのに! しかし、うちの猫、洗ってもらうあいだ、ばかみたいに暴れる。トリマーの美人ねえさんが、般若のような顔になっている。しかも、すごい格闘で…

ちょっと見てきて

テレビで紹介されていた<a href="http://portal.nifty.com/mitekite/index.htm">「ちょっと見てきて」</a>。ちょっと見てきて、とだいたいの場所と情報を書き込むと、誰かが行ってリポートしてくれるという。 テレビでは、茨城大学卒業生(47)が、学校そばの中川食堂を見てきて欲しいと頼んでいる件について、取材してい…

羊頭狗肉

今回は、芥川賞と直木賞の予想をしなかったなあ。でも、順当な気が。川上未映子さんの受賞は、サトエリにしちゃ悔しいだろう。そんな気がする。 川上さんが美人ってことで騒がれているが、最近引っかかっているのが、カワイイと評判の八戸市議会の<a href="http://www.fujikawa-yuri.com/index.html">藤川ゆり</a>市…

あしたのジョー

幻冬舎の書き下ろしの、オビができた。中身はいままでと変わっていないけど、売りの文句はいままでまったくちがう。そう売りたいのでしょう。 プライドが潰えて、総合格闘技がいまいち面白くなくなったのだが、いまはケージフォースが面白い。UFCと同じく…

ハシモト

蝶野と船木が「週刊プロレス」で対談してるんだけど、これが久々に面白い蝶野がホストのインタビュー。ふたりはほぼ同期なので、新人時代の話がいい。寮に入った頃の話とか。 そのなかで、橋本がらみの話は泣かせる。蝶野が柴田を引き合いに出しつつ、橋本の…

『チーム・バチスタの栄光』

有楽町へ出て、東宝日比谷ビルにて『チーム・バチスタの栄光』をみる。期待していなかったのだが、意外や意外、面白かった。阿部寛は、いい表情をするなあ。 たまたま、幻冬舎のコダマさんと会う。来週は「パピルス」のインタビューをとりに出かけます。 そ…

シュートマッチ

腹立たしいことが続くが、ぐいぐいと前に進むことにする。 猫の血便! ヤバイと思って病院へ駆け込む。先日、牛丼をつくったあとのフライパンを舐めていたので、胃か腸でもただれたかと思ったのだ。猫は塩分に弱いらしいから。 しかし、どうやら肛門が切れた…

川嶋の9R

川嶋VSムニョス戦を観た。明らかに調整失敗のムニョス。しかしさすがチャンピオンということで、手数を増やして優勢に。 しかし、川嶋が動き続けてムニョスの左ジャブを外しまくる。ジャブが決まらずにリズムがつくれないムニョス。次第に川嶋の左ボディが当…

いびつ

最近は、整えようという意識が先にあって、書いているんだよなー。ということで、いびつでもいいから突き進むことにする。

混沌とエネルギー

結局、自分の中に感じてしまう混沌とエネルギーは、小説に向かうしかないってことですよ。おれ、ほかになんにもできないもん。 そういえば、昨日観た「ミスター・ロンリー」だが、メインのコピーである「かりものの人生の、ほんものの幸せ」ってブルーハーツ…

『ミスター・ロンリー』

『ミスター・ロンリー』の試写のために、六本木へ。本日は東京ミッドタウンのミッドタワー34階。ギャガのスカイシアターだ。33階まで直通のエレベーターで、耳が痛くなる。フロアに出てみれば、受付のねえちゃんは美人ぞろい、働いているのは顔に「おれはク…

ボクシング

ああ、駄目だったか、池原。シドレンコはあれだけパンチを適確に池原に当てていたのに、池原は倒れなかった。これは、池原が頑張ったこともあったろうが、パンチはあまり強くないってことかもね。アマあがりでテクニシャン。けど、ロープを背負うことも、コ…

アニー

すんげえ昔に、「ダ・ヴィンチ」に短編を書いたのだけれど、それがアンソロジーに収録されて出るらしい。2月29日発売だとか。いちばん精神的に追い込まれていて、生活も逼迫しているときに書いたものだ。ゲラを送ってくるそうだけど、実はもう読み返したく…

思い出すことなど

ぼくの思い出は、ぼくが言葉にして書かなくては、永遠に葬り去られてしまうかもしれない。だから、書く。後ろ向きに懐かしんで書くんじゃなくて、積極的に書く。 寮に入ったとき、なぜかみんなPタイルの床に敷くカーペットを買いにいくのだ。ということで、…

いかんせん

またまた締切日をまちがえる。いったいどうなってるんだ、今年。ということで、夏休みの終わらない宿題状態で、「ダ・ヴィンチ」30枚。こちらも第二話。なるべく軽く、と心がけてるんだけど……。 泣きそう。 けど、もう毎日書くのだ。誰かに褒められても、褒…

今年は桃。

書きたいことは書く、好きなものは好きだから書く。「人生は一度っきりなのに、なあにやってるんすか!」(アダチタツヤ調で) と心の声が聞こえたからだ。ガッデム! ということで、<a href="http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20070627/1001247/02z.html">谷桃子</a>。今年は、谷桃子の年ですよ! ヤンマガもヤンジャンもボムもみんな谷…

年賀状で気づく

年賀状に、年明けそうそうの締め切り申し訳ありません、とあった。なんじゃこりゃ、締め切りなんてあったろうか、と調べてみるとびっくり。今日5日が締め切りではありませんか! ということで地獄に落ちる。ええと、ええと、と40枚。徳間さんの第二話である…

あけましておめでとうございます。

あ、2008年じゃん! 以前、「図書室のにおい」という短編を書いたのだけれど、それが文藝家協会編纂の短編ベストに載録されることになりました。よかった、よかった。 それから、一月は5日と9日に締め切り。お正月なんて、ねー。 2008年はたくさん本を出し…