なんかもう言葉にならん……

 さて、人生の転換期が近づいている気がする。漠然と感じる。別に表立ってなにもないんだけどさ、向こう三年を見てどう変わっていこうかとぼんやりとしたライフプランを考えたとき、たぶんこのなにもないいまが転換期だと思う。こーゆー予感ってけっこう当たる。いままでだってそうだもんなー。

 というよりも、精神的に幽閉された時期が終わり、見渡しのいい野原に出た気分だ。さて、どっちに行こうか。どっちに行ってもぼくの自由なのだ。懐かしい自由。満喫しすぎないようにしないと。

 まあ、ちょっとここまでの総括をしてみようかと思うのですよ、これからやることは。うまくいくだろうか。

 そういえば、今年のすばる文学賞の受賞者は八戸北の出身だそうで。八戸らしき土地を舞台にした南部弁たっぷりの、地方の物語だそうで。ぜひ。どうやら受賞者さんはぼくの次の回の小すば新人賞で最終に残っていたのだとか。