女子は強く

 アスカイさんから集合かけられる。チハヤさんが上京するから集まるとのこと。で、お茶の水に集合。ふたりは都内の地理に疎いので、迷子になられちゃ困ると早めにと、ぎりぎりまで仕事して出かけた。が、予定より乗り継ぎがよすぎて15分も前に着く。で、アスカイさんが遅れる。ヤマモトさんもミズモリさんも遅い。さすがみんな作家さんだ。いや、一概には言えないのだけれど。
 神田のぼたんで鳥すき。女子(女性?)が多いので話題のほとんどがざっくりといって異性関係。みなさんパートナーがいて恋愛話というより、異性への持論というか。でもって女性作家さんの目は厳しく、舌鋒も鋭く……。ぼーっとしていてニコニコ頷いているだけの女子っていたけれど、ああいう存在も大切なのかもしれない。女性作家三人にアルコールを投入すると、ハンドリングなんてとんでもなく、気づけばこちらがにこにこ頷いているだけに。ヤマモトさんの絶妙のタイミングでの穏やかなツッコミがうらやましい。さすが落研の芸だ。ぼくはひとりたじたじ。おろおろ。でも、弁が立つ女性と過ごすのも爽快でいいなあ、の夜だった。