みちプロ 矢巾大会

 晩ごはんを食べながら録画しておいた先日のみちプロ矢巾大会を観る。偽コン、みわちゃん、アダチは見つからず。あ、みわちゃんはちょっとわかった。もしDVD欲しかったらダビングして送りますよ。
 今回は特別ゲストなしだったんだなあ。以前だったらディックでもウルティモ・ドランゴンでもビッグゲストだったろうが、もはや身内状態に。ディックが見られればいい大会でもあったし。沼二郎は頑張っていたんだけれどね。先週の「週プロ」のレスラーひとりひとりをピックアップする半生記で、沼二郎取り上げられていたなあ。

 雑感としてウルティモタイプの首領って好きよ。ヒール軍団のトップがおまぬけってむかしのアニメっぽくていいじゃない。もしくは、側近がおまぬけパターンも好き。タイムボカンシリーズとかね。ハヤトはもっと頑丈な体を手に入れてほしい。少しずつ太くなっているようだけれど。ハヤトと拳王を軸にすればもうひとつレベルの高い団体になりそうな気がするのだが。それはきっと激しいレスリングだろうが、楽しいレスリングだろうが、他団体のレスラーが上がって楽しいと言わせるようなものがないと。かつてのみちプロはそうだったし、一時期のバトラーツもそうだった。

 メインの日向寺も頑張ったけれど団体としてのヴィジョンが見えない。ハヤトと拳王を軸にしてやっていくなら、ここで日向寺はないよなあ。サスケが新日のスーパージュニアに出るためにベルトを落としておく必要があったとしても。ま、本来もっと前にやる予定のタイトルマッチだったんだよね? それが震災で予定がずれた、と。本当だったら防衛のストーリーだったんだろうなあ。