JIROとSAKAMOTO

 12月のことだけれどとうとうKAIENTAI-DOJOからWWEのスーパースターズに昇格した二人が。FCWに行ったのが九月あたりだから早いよなあ。誰かと思ったら、滝澤とKAZMA。190センチと185センチの二人。筋肉をつけられるかどうかかなあ。見栄えでいまいち薄くてね。特に滝澤が。頑張って欲しいな。それにしてもどうしてWWEは小さい団体から引っ張っていくのだろう。WWEのサイトではTAKAみちのくのところの選手だと触れている。WWEに行きたかったら、かつて所属していた選手の団体に入るほうが早いのかな。新日やNOAHでは色がつきすぎているのかもしれない。WWEって色がついたレスラーを嫌うでしょ? そもそもプロレスラーという単語すら排除しているからね。彼らはレスラーじゃなくてスーパースターズ。やっているのはレスリングじゃなくてエンターテイメント。そういう点からも、TAKAのところ出身はいいのかな。ゆくゆくはスマッシュあたりからも行きそう。