2013

 あけましておめでとうございます。実家に帰ってきております。31日はボクシング三昧。下馬評を覆して、河野が日本人キラー、テーパリットに勝利。2013年、ぼくもいろいろと覆していきたいと思います。

 そうそう、IGFのイノキボンバイエは大変なことになっていたようで。見ればよかったなあ。藤田も小川も猪木に噛みつくマイクをしたとか。いったいなにが起こっているんだろう。藤田がもうやめたと言っているのは、もうIGFに上がらないという意味だろうか。映像を見ていないからわからないけれど、スポナビの記事を読む限りでは明らかにバックの力が働いて、レフリー介入による不透明決着。おいおい、大晦日の大一番をto be continuedにしてどうするんだよ。ほかの試合もほんの数分の決着ばかり。いつもどおり満足後の低い試合なんだろう。大晦日にわざわざやってきたのはメインの結果を見届けたいからだろうに。

――以下、スポナビからの抜粋。強引すぎるだろう(笑)――

 猪木は「遅過ぎたんだ! 10年前だったら天下盗れんだよ!」と本気の怒りを見せた小川に向かって叫ぶと「今からでも遅くねぇよ。今から世界から強豪が来るんだよ。選手をケガさせるのが目的じゃない。というわけで……」と締めようとするが、観客からはブーイングと「もう1回」コールが起こる。すると猪木は「客もそれくらい怒ればいいんだ! そのくらいの怒りがあるなら俺が全部背負ってやるわ! 今年もあと何時間もありません。ふざけるな、この野郎! かかってこい!」と観客に向かって喧嘩腰で言い放つと、半ば強引に「1、2、3、ダー」と大会を締めくくった。