御託

 人がツイッターなどのオープンな場所で、しかもプロなのに、創作についての愚痴を述べたり、しんどさを並べたりするのがいやで、自分はやらないようにしているのだけれど、まあ、ここは自分の庭なのでいいかな。よくもまあ人の目がつくところであの人たちはやるよなあ、なんて思う。それは小説に限らず、絵や写真でもそう。みんな承認欲求が強いのだろう。それは悪くないと思うけど、御託を述べるよりやれよ、ということで。ま、なんだかグダグダの愚痴になってきたのでもうやめよう。最近いろいろ考えていることは、ノートに書きまとめております。

 今日はG1の決勝戦。正直言って、いらない選手が多すぎる。ルーシュもMVPもシェルトン・ベンジャミンもいらない。G1ってなかなか出られない大会のはずなのに、海外であぶれている外国人を連れてきて、ビッグネームだと奉り上げ、中邑や真壁に黒星をつける役目を負わせるのはやめようぜ。日本人同士で星を取り合って、格付けされるのを避けるなんてダサいよ。日本人同士でしのぎを削ってジェラシーを見せてくれよ。フィクションを透かしてリアルが見えるからプロレスは面白いのに、ちょっと過保護すぎるじゃないか。会社側としてはスター選手をたくさん擁立したいのはわかるが、神輿に担ぐレスラーは少ないほうがいい。ベルトを頂点にしたピラミッドを作らないとNOAHみたくなっちゃうぞ。